第28節 ガンバ大阪戦 2-1

やっと気温が下がって秋らしい空気。
天気も悪くて前半途中から少し雨。
次郎が前節のイエロー2枚で出場停止、広大が大海とセンターバックに。
前半はあまり無理をせずまずはしっかり守りからという意識が見える中で、ホームなのにピッチコンディションの悪さに手を焼いて中盤でコケまくり。
中盤で繋ぐことができなくてショートカウンターをくらうことも何度か。
前半の半ばからは中盤で奪ってから前線のスペースに大きく蹴りだして何度かいいシーンを作るも得点できず。
ガンバも遠藤が余裕を持ってボールを保持できたり、セットプレイになったりするといいボールが出てきて(((( ;ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
前半はそのまま両チームとも無得点で後半。
60分過ぎくらいからお互いに中盤のスペースが空き始める。
赤嶺や太田が裏に抜け出しかけるシーンがあって得点の匂いもしだすが、うちの右サイドが執拗に狙われて危ういクロスを上げられるシーンも増えだす。
どちらに点が入ってもおかしくない展開の中、27分にウイルソンから中原に交代。
結果的にこれが当たった。
中原が真ん中にいるのでピッチコンディションも悪いし無理せずクロスを上げる、オープンな展開に。
76分、富田がインターセプトしたボールが裏に流れ、それに反応した赤嶺、ガンバのDFが先に体を入れていたけどGKと交錯してしまい、ファンブル、赤嶺は後ろに詰めていた梁にパスして受けた梁が丁寧にゴール！！
直後のCKであわや失点、というシーンもあったけどギリギリセーブ。
その後に今度は左サイドを梁がためて朴にパス、朴がダイレクトで低いクロスを上げたところを中原のヘディングで追加点！！！
久しぶりの朴→中原のホットライン炸裂。
90分にCKから今野のヘディングを卓人が素晴らしい反応で弾くもパウリーニョに詰められて1点差、長い長いアディショナルタイム4分をしのいで勝利！

昼に広島が横浜FMと引き分け、浦和は札幌に負けたのでうちとしてはかなり良い展開。
次節ホーム浦和戦、どこ相手でも楽な試合はないので地道に、地道に。

順位	チーム	勝ち点	試合数	得失点差
1	サンフレッチェ広島	54	28	＋25
2	ベガルタ仙台	51	28	＋20
3	浦和レッズ	48	28	＋6
4	清水エスパルス	44	28	＋2