何が嬉しいって、2点失点してはいるけど内容は完勝だったこと。
ここにきて首位レッズとの対戦。
厳しい相手が続くなあと思いつつ、ホームでは負けていないというのを心の拠り所に参戦。
前節のFC東京戦と同じく、激しいプレッシャーでボールを奪い、裏を狙う展開。
この作戦が当たって19分にCKからニアでウイルソン、22分には自陣深いところからFKを直接ペナルティエリア右脇のウイルソンに入れて、折り返しを野沢が決める。
かなり早い時間帯に2点も先制して、さてどうなるか、と思っていたところ、いよいよ浦和が前がかりになって押される展開になり、30分にCKから興梠の完璧なヘディング、37分には同じく興梠の見事な切り返しで同点にされる。
後半、浦和が徐々に足が止まってセカンドボールを奪えるようになったところで61分にGK西川へのバックパスに赤嶺がプレッシャーをかけて奪い、突き放す！
その後も浦和は盛り返す気力がなく、81分に退場者が出てほぼ終戦。
88分に太田に替わって入った村上が90+1分にペナルティエリアで受けたボールをDF、GKをぐいぐい交わしてダメ押しゴール。
見事だった。
失点シーン以外はほとんど危ういシーンもなかったし、首位相手にこの試合ができるのであれば自信持っていい！
連敗中もそれほど悪くない試合をしていたけど結果が出なかったのが、やっと花開いてきた感じ。
これで残り6試合で勝ち点32、残留のめどの勝ち点40にいくために3勝ってのはちょっと希望が持てそう！
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